2011年12月4日日曜日

2011年を振り返って



みなさん、こんにちは。 すでに12月になり、今年もあと一ヶ月を切りました。


今年は、学びを通じて、そして実際の体験を通じて、 「私たちは、お互いに単独で存在するのではなく、関連しあっている、つながっている」、 そして「連帯する」ということをさらに学んだ気がします。 何度も聞いている、物事は、単独で他に依らずに存在するのではない(チベット仏教)、 ということを身をもって知ったとも言えます。


大きな体験としては、もちろん東日本大震災がありました。 被害の大きさに、世界中の人たちが大きな関心と気遣いを寄せ、メッセージを送り、 一つの地域、国での出来事が世界中に影響を及ぼすこと、 今や現実として世界がつながっていることが明確になりました。 そして、世界各地で水害や地震などの災害も相次ぎました。 被害にあわれた方には、心からお悔やみ申し上げます。 また今でも被災地で困難な生活を余儀なくされている方には、 少しでも早く安全な生活を取り戻せるようお祈りします。


まさしく、いのちや目に見えるものは、永続的ではなく、はかない、ということも実感しました。 だからこそ、今ある瞬間のいのちを大事にし、せいいっぱい生きる必要があることも改めて感じました。 あまりにも大きな危機のときには、敵も味方もなくなるということ、 そして、どんなに困難なことがあっても、心のもちかたは変えられ自分次第でもある、ということ、内面を見る、訓練することの重要さ、そして共有の大切さ、連帯の暖かさも改めて知ったとも言えます。 また「意味ある人生」とは、本当の「幸せ」とは何かを問い直される一年でもあったと思います。


2012年は、さらに個人個人が自分の責任においてそれぞれの努力を続けながら、 コンパッション(思いやり)とアウェアネス(気づき)をさらに高め、 横にならんで手を取り合って歩く、対立ではなくパートナーシップ、 連帯をさらに広げ深めていく一年になるような気がしています。


オープンセンスも、2012年には新しい形のパートナーシップを進めていきます。 まずはリバースも馴染んだ東日本橋から離れ、都内の新しい場所に移り、 パートナーシップによってさらに良い環境を提供していく予定です。
また、さらにワークショップ、出版、リトリートなど、さらに一緒に学び、体験し、深める機会を 一緒に共有できるよう、全国各地でパートナーシップを組みいろいろな企画を暖めています。 近日またそれも少しずつお知らせできることを楽しみにしています。
この一年、本当にありがとうございました。 そしてお互いに、一歩一歩今生きていることを味わいながら、 意味ある人生を共有できることに、心より感謝します。 


2012年もどうぞよろしくお願いいたします。


オープンセンス 代表 丸山智恵子